2012年7月4日水曜日

2012年 My Birthday*


*2012年2月11日*





それをまだかまだかと期待しつつも
10代を終えることへのちょっとした寂しさを感じてた先週一週間
無事に20歳の大きな節目が僕にもやってきた
重さは感じなくても
この日から僕は自分自身の責任をその肩にのせた
2月11日というと日本の建国記念日
有名人で言うとトーマス・エジソンもこの日生まれ
そんな由縁もなさそうな縁に少し誇らしげな気持ちを持っている反面で
『今日みんなに会えないじゃん!!』
 『祝ってもらえないじゃん!!』と
“誕生日が祝日”ということにそっぽ向いてた自分がいたなと
この20年間を懐かしくかえりみる
それでも家族や大事な人がそばにいてくれたと思う
だから誕生日はやっぱり特別だ


20年。


人間の寿命って言ったらよくわかんないけど
僕が生まれたこの日本では男性平均寿命は75歳くらい?
医療技術がもっと進歩すれば80歳はいくのかな
それにくらべればまだ4分の1か。。。
でももし僕がウガンダのような南アフリカの
貧しい国に生まれていたら寿命は40歳にも
満たなかったかもしれない
その時、人生の先は見えているのかな
何を思うのかな。。。



きっとこの20年が僕の人生で一番大切な時間。


いつ仲良くなったのかなんて覚えてない
いつのまにか一緒にいてバカなことばっかりする友達
そんなひとりじゃないという安心感。

スポーツでも勉強でも
目標を達成するために必要な
熱心な気持ち。

お互いのことをもっと知りたくなって
離れてるときでも考えてしまう
ひとをすきになることを知った。 
そんな自分の弱さを、こころを許すことの温かさ。

美しくて優しく恩恵をもたらしてくれるものでもあれば
人にはどうにもできない恐ろしい力も持つ
自然の偉大さ。

数えきれないくらいの体験と感じたことを
僕の体に染めつけた
このかけがえのない20年を
ぼくは大切にしたい。
そしてまだ言葉にできてない僕だけの体験を
ゆっくり自分の中で整理する。
言葉にする。



20歳。


子どものころみた二十歳は大きいものだった。
手が届かなくて、だからこそ憧れてた。
でも、何に憧れてたのか?
そんなのはわすれちゃった。

『よく想像してた二十歳とちがう』
そう思う気持ちも僕にはある。
でも18歳のころの方がもっと自分に残念だった
そこから大学を生活して今に至って
その気持ちは僕にはだいぶなくなった

成果を出してるわけじゃないし
大人びて上からものを言うつもりはないけど
二十歳の自分を素直に受け入れられる
自分がいることに気付いた
僕は僕なりに現実に向き合ってる
強いて言うならこれがひとつのものさしかな


これからまだまだ続くであろう人生に


僕なりの二十歳の決意。

・感謝の心を忘れない
・自分の挑戦に今の自分を乗り越えるための制約をつくる
・問題はじぶんにあると考える


僕はいま幸せです
きっと10年後もそういってます
言える自信があります
そういえるのは周りに今までの僕の人生を
一緒にすごしてきてくれた人がいるから
そのひとたちと生きてきた時間が
充実していると思えるから

だからこそ
そのひとたちに感謝しなければいけないなと思いました
世界一周はお金と時間さえあれば誰にでも行けるというけど
やっぱり行けない人もいます
ぼくはやっぱり恵まれていて
その決断ができるまでの経緯と出会い、応援してくれる人
すべてが僕の周りにそろったからです
やっぱり感謝しなければいけないと思います

家族、友達、出逢い、環境
ぜんぶにありがとう


この決意には先日のある講演会の影響が大かったんです。

人間の世界のたった一つのルール
『自分のしたことが自分に返ってくる』

~夢をかなえたいと思うならまず他の人の夢をかなえるのに力をかせばいい~

この言葉が僕にはとても胸に残った
なぜかといえば
その言葉の先に素敵な世界が見えたから。

僕が夢見るビジョンや目標は
決してぼくひとりがよければいいものではないから。



*今年の誕生日*





彼女とゆっくり過ごしました。行き先は鎌倉。

 


彼女がちゃんと計画を立てていてくれて








まずは風情のある上品な日本食のお料理


日本食って素材の味を活かして健康的なことは知られてるけど
遊び心がある料理ってことはどれくらい知られているかな?
日本の料理の粋なとこ。素敵だな。

八幡宮で仲良くなったのはハト。


牡丹が見ごろでした。花言葉は『王者の風格、恥じらい、高貴、壮麗』とても 気品のある花。


そのあとは江ノ電で江の島水族館へ。




夜は隠れ家的なワインバーで大好きなスプマンテを。


大切な人がそばにいるだけでその時間は輝きます。

彼女の素敵な写真をたくさんとれたので

僕としても満足。



P.S.

プレゼントはバックパックをいただきました


世界一周しててもひとりじゃありません。










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