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現在ダージリン。風邪も治って歩き回ってます。
コルカタの喧騒。
バンコクの宿で出会った世界一周する旅人と一緒の飛行機でインド、コルカタへ。
バンコクからは2時間程の短い行程。
次第に見えてきたインドという土地に気持ちはいろいろと複雑。
最終的には"楽しみ"にまとまるんだけど…心配事はたえない。
飛行機の窓からすぐそこに見えるインドをじっと見つめる
飛行機が着陸しようと翼を斜めに下げ始めた。
ベルトを締める。自分の気持ちも一緒に引き締める。
インドだ。強い強い陽射しが照りつける。
果たしてインドは僕を歓迎してくれるだろうか。
足を踏み出す。
ここを出る頃にはいろいろ耐えて、いろんなものを乗り越えているだろうな。
それこそ、旅らしい旅だ。
便利さに忘れ去られてしまった感覚がこの国ではまだ息づいていたりするのだから。
Welcome to India!!
タクシーで通り過ぎる街並み。話でしか聞いたことのなかったインドが目に飛び込んでくる。
いままでの国とは桁が違った。
威嚇のように鳴らすクラクション。巻き上がる土ぼこり。
捨てられたゴミの山。かろうじて繋がっているようなシャツをきた人の多さ。
道ばたで身体を洗い、その近くで皿も洗う。
花を刺すような尿臭さがしたかと思えば、誘われるような甘い香りも鼻に触れる。
本で読んだひとつひとつの文章が自分の感覚を通して経験となっていく。
自分の受け皿がパンクしないだろうかと心配になるが好奇心が勝る。
深夜特急でも登場するサダルストリート。
宿にバックを起き、ふたりで喧騒とした街を歩く。
出会いは突然だった。
ムンバイから旅行中のインド人医学生が話しかけてきた。名前はラジャ。
敬虔なムスリムだから写真を撮るのはよくない。
写真はそれを教えてくれる前に撮った一枚だけで、後は記憶に大切にしまう。
いい出会いは連鎖する。
勧められたインド料理屋では、埼玉に日本人奥さんと子どもと住むプログラマーのインド人カンと出会う。
英語と日本語を交えてのおかしな会話。
「最初の2年は言葉がわからなくて辛かった。みんなの会話に入れなかった。」
日本社会はまだまだ外国の人に優しくない。
英語を話すことは、自分のためだけではなく外国の人が日本を好きになる入り口にもなる。
そう考えて勉強しようと思いはしないだろうか。
これだけ先進国で英語が通じないのはある意味まだ"必死にこころを閉ざしている"のかもしれない。
「僕は日本人が好きだ」といって、カンは僕らに優しくしてくれた。
彼が会社の日本人にプレゼントとしてカシミヤのショールを買うというのでついていくことに。
優しい顔をした左のオーナーと右が日本で働くカン、それに大好きなチャイが迎えてくれる。
カンは「これは目利きのおばあちゃん、これは奥さんのお母さん、これは会社の人に。」
まるで日本人みたいな気遣いをする。
会社に海外出身の人がいたら、あなたの世界もまた面白く広がるかもしれない。
お店のオーナーは自分の商品でも、悪いものは悪いとしっかり区別し、本物とは何かを教えてくれるから信頼できる。
魅せられて買うとはこういうことなのだろう、編み方、繊維、色遣いの違いを丁寧に確認し、納得してふたつ買った。
心配かけてばかりの母と姉へ、長く長く使って欲しい本物を。
でも無事届くか心配。秋田に送っちゃったしな。
未来のガールフレンドにも買わないかって言われたけど、今は本当に大切な家族へ。
インドの喧騒と優しさに触れたインド初日。
ラジャとカンと僕らはお互いをブラザーと呼びあうまでになったインド初日。
"たくさんのありがとうを言えてることが何より旅を楽しめてる証拠。"
さっそく好きだよ、インド。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
いい出会いを惹き付ける人っている
行く場所行く場所で出会った人を
味方に付けて、大切にして
もう二度と繰り返されない物語をそこに残していく。
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次第に見えてきたインドという土地に気持ちはいろいろと複雑。
最終的には"楽しみ"にまとまるんだけど…心配事はたえない。
飛行機の窓からすぐそこに見えるインドをじっと見つめる
飛行機が着陸しようと翼を斜めに下げ始めた。
ベルトを締める。自分の気持ちも一緒に引き締める。
果たしてインドは僕を歓迎してくれるだろうか。
足を踏み出す。
ここを出る頃にはいろいろ耐えて、いろんなものを乗り越えているだろうな。
それこそ、旅らしい旅だ。
便利さに忘れ去られてしまった感覚がこの国ではまだ息づいていたりするのだから。
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タクシーで通り過ぎる街並み。話でしか聞いたことのなかったインドが目に飛び込んでくる。
いままでの国とは桁が違った。
威嚇のように鳴らすクラクション。巻き上がる土ぼこり。
捨てられたゴミの山。かろうじて繋がっているようなシャツをきた人の多さ。
道ばたで身体を洗い、その近くで皿も洗う。
花を刺すような尿臭さがしたかと思えば、誘われるような甘い香りも鼻に触れる。
本で読んだひとつひとつの文章が自分の感覚を通して経験となっていく。
自分の受け皿がパンクしないだろうかと心配になるが好奇心が勝る。
深夜特急でも登場するサダルストリート。
宿にバックを起き、ふたりで喧騒とした街を歩く。
出会いは突然だった。
ムンバイから旅行中のインド人医学生が話しかけてきた。名前はラジャ。
敬虔なムスリムだから写真を撮るのはよくない。
写真はそれを教えてくれる前に撮った一枚だけで、後は記憶に大切にしまう。
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勧められたインド料理屋では、埼玉に日本人奥さんと子どもと住むプログラマーのインド人カンと出会う。
英語と日本語を交えてのおかしな会話。
「最初の2年は言葉がわからなくて辛かった。みんなの会話に入れなかった。」
日本社会はまだまだ外国の人に優しくない。
英語を話すことは、自分のためだけではなく外国の人が日本を好きになる入り口にもなる。
そう考えて勉強しようと思いはしないだろうか。
これだけ先進国で英語が通じないのはある意味まだ"必死にこころを閉ざしている"のかもしれない。
「僕は日本人が好きだ」といって、カンは僕らに優しくしてくれた。
彼が会社の日本人にプレゼントとしてカシミヤのショールを買うというのでついていくことに。
優しい顔をした左のオーナーと右が日本で働くカン、それに大好きなチャイが迎えてくれる。
カンは「これは目利きのおばあちゃん、これは奥さんのお母さん、これは会社の人に。」
まるで日本人みたいな気遣いをする。
会社に海外出身の人がいたら、あなたの世界もまた面白く広がるかもしれない。
お店のオーナーは自分の商品でも、悪いものは悪いとしっかり区別し、本物とは何かを教えてくれるから信頼できる。
心配かけてばかりの母と姉へ、長く長く使って欲しい本物を。
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インドの喧騒と優しさに触れたインド初日。
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今日も読んでいただいてありがとうございました。
順位下がっています。
インドのインターネット環境酷ですが頑張ります。
また50位以内に早めに戻らせてください!!
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行き方、場所などブログには詳しく書きませんので知りたいことがありましたら気軽にコメントしてください。できる限り力になります。
帰国したら会えたりできる関係も作ることがひとつの夢です。
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