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節約をするために安い宿に移ってみた。部屋をてきとうに覗いたせいか、
チェックイン後によくみるとひどいありさまが目に映る。
ぼろぼろのふとんに、汚い掛け布団。足のながいクモが巣を張り、壁を歩いている。
"お金のない苦労"を味わうのもいまのうちに味わおう、そう思い目を閉じた。
その夜はとてもとてもながかった。
朝早く目が覚める。冷たい空気がピンッと張っていたが、勢いまかせに布団からでた。
することもなく、おもむろに景色が見渡せるベランダに足を運ぶ。
そこには、ダージリンについた日からいままでほとんど雲に隠れていたヒマラヤ山脈の
山々が顔を出していた。
「おはよう…」ポツリと口からこぼれた。
そのあとに笑みがこみあげてくる。自然と顔の表情が緩む。
すぐに部屋に向けて走った。そして、カメラの準備をすましホテルを飛び出す。
自分が歩き回ってみつけた、お気に入りスポットからその山々を見る為に。
ダージリンから見える、このヒマラヤ山脈の山は世界第三位の高さを誇る。
名前は"カンチェンジュンガ" 標高は8598mというなんとも果てしないものである。
「運が良ければ見えるよ。」初日にキショールにいわれた言葉を思い出す。
ネパールに行くことを諦めていたので目にすることを諦めたヒマラヤは
インドのダージリンでその姿を眺めることが出来た。
他の旅人との会話、そんなふとしたきっかけが僕をここに連れてきてくれた。
その出会いにも感謝したい。
ひとつの席に落ち着いた。そこはゆっくりとベンチに座ってヒマラヤを眺められる場所。
昨日までずっと雲がかかっているところがこんなに綺麗に雲ひとつなくなるとはにわかには信じられなかった。
しかし、いまでは逆に雲がかかることが信じられないほど真っ青な青色をしている。
現地のおじさんの脇に座り、その雰囲気に浸る。朝陽がからだをあたためてくれた。
"Top of the World"といってしまえば語弊があるけど、
世界最高峰の山脈は、ほかのどんな1番も小さく見せてよせつけない。
そんな偉大さ、迫力だった。
「一番にならなきゃ意味がない。」
ぼくはずっと反対の考えだった。それはそれでひとつの答えだとも思う。
でも、その"自分の答え"にいたる理由のどこかに
"自分を信じずに逃げている自分"がいたとしたらそれはただの"弱さ"。
"結果よりも過程が大事"そんな自分にとって都合のいい言葉に考えが逃げていた。
都合のいい論理を組みたてて、あたまを満たして、こころに蓋をしてきた。
そんな自分を信じきれずに、中途半端にしてきたことを、この旅に出る前に自分で認めた。
だから今は自分の挑戦に結果が欲しい。
"世界一周ブログランキング1位" ぼくがこだわるのはこれだ。
僕はこのブログをひとつ"自分の成長"の課題だと思ってやりたくて自分に課してる。
この過程にも成長はあるけど、成果の先にはもっと僕を成長させてくれる機会があると思ってるよ。
もし僕と同じく自分にとって都合のいいことばかりを鎧のように身にまとって、
必死に自分を守っている人がいたら気づいてほしい。
"自信が自分から逃げて、次第に諦めに慣れてしまうこと。"
僕はそれが怖かった。自分の可能性を信じれなくなっていくことが怖かった。
あなたの中や身近にある、なりたい1位を目指してみてください。
僕にとってそれがたまたま世界一周だっただけで、人それぞれ学び方は違うのだから。
ヒマラヤの天にも届きそうな頂をみて、ダージリンの茶畑をみて、トイトレインをみて、出会いもあった。
所詮、自分の感覚でしかないけどダージリンというこの土地に寄り添うことが出来たかなと思う。
ダージリンの次は、コルカタを経由してインド色の強いヒンドゥー教の聖地バラナシへ向かう。
出発が近づくにつれ、寂しさのような気持ちが湧いてきた。
インドは一ヶ月の滞在予定では決して巡りきれないほど広い。きっ半年は必要になるのだ
ろう。
この土地の生活に浸ったら自分がどうなるだろうか。想像するのは難しい。
毎食のように通っていた地元の人しか訪れないようなお気に入りのレストラン。
この場所はラウールが教えてくれた。
最後の最後までここに通った。
僕も好きだけど、それ以上にダージリンで出会ったお友達のほうがもっとここの料理を好いていた。
そこの料理が好きだったのは彼で、バラナシまで一緒に向かいます。
中田英寿や平井堅似の城谷さん。心配しないでください。
妹や母親に自分の恋愛相談を出来るタイプといえば、わかってもらえるでしょうか。
根っからのA型でお財布のルピーが額ごとに綺麗に束ねられてるのを見た時はぎょっとしました。
彼はここで1ヶ月の旅のうちの1週間を過ごした。
最後の最後に、僕がヨーロッパの寒さ対策に防寒着を買ったお店で
城谷さんはサングラスに惚れてしまい、値切るのを手伝います。
写真は、眼鏡を手に入れた後の城谷さんです。
モノはとても良くて、安いのでいい買い物です。日本で使えれば。。。。
最後にダージリンティーを飲んで、僕らはダージリンを後にしました。
僕もこのサングラス買えばよかったかな。
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あるひとは自分を信じることを"自信"という。
あるひとは他人から信じてもらえていることを"自信"といった。
その答えはその質問の答えを自分が選べた時に決まる。
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帰国したら会えたりできる関係も作ることがひとつの夢です。
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"お金のない苦労"を味わうのもいまのうちに味わおう、そう思い目を閉じた。
その夜はとてもとてもながかった。
朝早く目が覚める。冷たい空気がピンッと張っていたが、勢いまかせに布団からでた。
することもなく、おもむろに景色が見渡せるベランダに足を運ぶ。
そこには、ダージリンについた日からいままでほとんど雲に隠れていたヒマラヤ山脈の
山々が顔を出していた。
「おはよう…」ポツリと口からこぼれた。
そのあとに笑みがこみあげてくる。自然と顔の表情が緩む。
すぐに部屋に向けて走った。そして、カメラの準備をすましホテルを飛び出す。
自分が歩き回ってみつけた、お気に入りスポットからその山々を見る為に。
ダージリンから見える、このヒマラヤ山脈の山は世界第三位の高さを誇る。
名前は"カンチェンジュンガ" 標高は8598mというなんとも果てしないものである。
「運が良ければ見えるよ。」初日にキショールにいわれた言葉を思い出す。
ネパールに行くことを諦めていたので目にすることを諦めたヒマラヤは
インドのダージリンでその姿を眺めることが出来た。
他の旅人との会話、そんなふとしたきっかけが僕をここに連れてきてくれた。
その出会いにも感謝したい。
ひとつの席に落ち着いた。そこはゆっくりとベンチに座ってヒマラヤを眺められる場所。
昨日までずっと雲がかかっているところがこんなに綺麗に雲ひとつなくなるとはにわかには信じられなかった。
しかし、いまでは逆に雲がかかることが信じられないほど真っ青な青色をしている。
現地のおじさんの脇に座り、その雰囲気に浸る。朝陽がからだをあたためてくれた。
"Top of the World"といってしまえば語弊があるけど、
世界最高峰の山脈は、ほかのどんな1番も小さく見せてよせつけない。
そんな偉大さ、迫力だった。
「一番にならなきゃ意味がない。」
ぼくはずっと反対の考えだった。それはそれでひとつの答えだとも思う。
でも、その"自分の答え"にいたる理由のどこかに
"自分を信じずに逃げている自分"がいたとしたらそれはただの"弱さ"。
"結果よりも過程が大事"そんな自分にとって都合のいい言葉に考えが逃げていた。
都合のいい論理を組みたてて、あたまを満たして、こころに蓋をしてきた。
そんな自分を信じきれずに、中途半端にしてきたことを、この旅に出る前に自分で認めた。
だから今は自分の挑戦に結果が欲しい。
"世界一周ブログランキング1位" ぼくがこだわるのはこれだ。
僕はこのブログをひとつ"自分の成長"の課題だと思ってやりたくて自分に課してる。
この過程にも成長はあるけど、成果の先にはもっと僕を成長させてくれる機会があると思ってるよ。
もし僕と同じく自分にとって都合のいいことばかりを鎧のように身にまとって、
必死に自分を守っている人がいたら気づいてほしい。
"自信が自分から逃げて、次第に諦めに慣れてしまうこと。"
僕はそれが怖かった。自分の可能性を信じれなくなっていくことが怖かった。
あなたの中や身近にある、なりたい1位を目指してみてください。
僕にとってそれがたまたま世界一周だっただけで、人それぞれ学び方は違うのだから。
登校途中の子供と景色を眺めるおじいさん。ダージリンには子供の声が溢れてる。
所詮、自分の感覚でしかないけどダージリンというこの土地に寄り添うことが出来たかなと思う。
ダージリンの次は、コルカタを経由してインド色の強いヒンドゥー教の聖地バラナシへ向かう。
出発が近づくにつれ、寂しさのような気持ちが湧いてきた。
インドは一ヶ月の滞在予定では決して巡りきれないほど広い。きっ半年は必要になるのだ
ろう。
この土地の生活に浸ったら自分がどうなるだろうか。想像するのは難しい。
毎食のように通っていた地元の人しか訪れないようなお気に入りのレストラン。
この場所はラウールが教えてくれた。
野菜のFried Rice とマンゴーピクルス。
最後の最後までここに通った。
僕も好きだけど、それ以上にダージリンで出会ったお友達のほうがもっとここの料理を好いていた。
ラーメン風のTukupa、
サングラス購入
そこの料理が好きだったのは彼で、バラナシまで一緒に向かいます。
中田英寿や平井堅似の城谷さん。心配しないでください。
妹や母親に自分の恋愛相談を出来るタイプといえば、わかってもらえるでしょうか。
根っからのA型でお財布のルピーが額ごとに綺麗に束ねられてるのを見た時はぎょっとしました。
彼はここで1ヶ月の旅のうちの1週間を過ごした。
最後の最後に、僕がヨーロッパの寒さ対策に防寒着を買ったお店で
城谷さんはサングラスに惚れてしまい、値切るのを手伝います。
写真は、眼鏡を手に入れた後の城谷さんです。
モノはとても良くて、安いのでいい買い物です。日本で使えれば。。。。
僕もこのサングラス買えばよかったかな。
あるひとは自分を信じることを"自信"という。
あるひとは他人から信じてもらえていることを"自信"といった。
その答えはその質問の答えを自分が選べた時に決まる。
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