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ジョードプルについて2日は安静にして過ごした。
というのも、身体の調子はそれほど悪く感じられないのに
体温が39度をキープし続けるというインドな症状に見舞われたから。
その熱は日毎に1度づつ下がっていき、いまではもう平熱にまで体温が戻った。
なんだこれ。
「変わっている」という言葉の代名詞が「インド」という国名になってしまいそう。
言葉の表現が貧しくなってしまいそう。
ジョードプル1番の観光名所でありシンボル、メヘランガル要塞。
白赤黄色緑で彩られた数多くの旗が訪れた人をもてなすように頭の上で軽くはためく。
マハラジャに所有されているこの城は美術館にもなっている。
数多くの美しい色使いがなされた絵によく足を止められた。
途中の景色にこの街が"ブルーシティー"と呼ばれる所以が見てとれた。
旧市街にひろがるその家々。はじめはカーストの最上級、バラモンの家を区別するためだったらしいがその文化がそのしたの階級にも伝わったと聞いた。
僕は空の色のようなその青が好きだ。ツバメが空を舞い、風が街を通り抜ける。
ここジョードプルはONE PIECEのアラバスタの一部舞台にもなった地。
僕がこの街を訪れたいとおもえた理由のひとつ。
メヘランガル要塞の中には銃犬ラッスーやゲストハウスが集まるエリアにクロックタワーと呼ばれ、
ONE PIECEではトリトリの実能力者ペルが爆弾を運び出したシーンのモデルがある。
自分を犠牲にして国を守ろうとする描写のひとつひとつが力強く美しく切なくて泣いたな。
僕の好きなONE PIECE〜アラバスタ編〜の話をさせてください。
アラバスタ編では"権力者"であるものの身の振り方に感心した。
国のために一心に革命を止めようとするお姫様ビビ、
なにが国にとって1番大事かをしっかりわかっている王様コブラ。
ビビがある時疑問におもい、問いかけます。
—「国ってなんだろう?土地を治めるものが変わっても人々は生き続けてる。文化も暮らしも国が変わってもそれらが変わらないのであれば無理に国を守る必要はないんじゃないかなって。守るべきものはきっと他にあるんだわ。」
それに対してコブラは答えを持っていました。
「国はひとなのだ。」
最後まで革命軍と戦うことを避け、いざとなれば300年歴史のある宮殿も捨てます。
空から雨が降り、クロコダイルに踊らされていたことに気づいた革命軍。
もとは同じ国の国民、その後悔の念が一気に自分たちに押し寄せてきたところでそれを許すコブラの言葉は重さがありました。
人を信じた王様でした。その後、ワンピースでこの国は急速に発展していきます。
決して不思議には思いません。人を大事にする国ですからね。
王様コブラの言葉「国はひとなのだ。」はとても深みのある言葉。
現代では"その国らしさ"というものがある。
それを醸し出すのはその国の政府ではなくて、その国に住む人。
なにか国の決断に不満がある時、"政府"という中身のみえない組織を批判するのではなく、
見るべきものはやはりひと、人間。リーダーが違えば国の方針も変わる。
ある国のひとりの人間は道ばたにゴミを捨てる。
ある国のひとりの人間は道ばたのゴミを拾う。
ある国のひとりの人間は他人の席を奪うことに必死になる。
ある国のひとりの人間は老人、子供に席をゆずる。
一人一人の行動から国の文化はうまれていく。
「国はひとなのだ。」
この言葉はなんだか忘れちゃいけないような気がするんだ。
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ジョードプルについて2日は安静にして過ごした。
というのも、身体の調子はそれほど悪く感じられないのに
体温が39度をキープし続けるというインドな症状に見舞われたから。
その熱は日毎に1度づつ下がっていき、いまではもう平熱にまで体温が戻った。
なんだこれ。
「変わっている」という言葉の代名詞が「インド」という国名になってしまいそう。
「うわ〜それインドだね〜。」「ああ、インドだ。」「インドだもん。」
言葉の表現が貧しくなってしまいそう。
しかし、インドな体長不良に襲われた僕は残りの10日程のインド滞在日程を移動を繰り返して、都市から都市へと渡り歩く体力は残っていなかった。
ここジョードプルでの滞在をインド最後に決める。
ここジョードプルでの滞在をインド最後に決める。
白赤黄色緑で彩られた数多くの旗が訪れた人をもてなすように頭の上で軽くはためく。
マハラジャに所有されているこの城は美術館にもなっている。
数多くの美しい色使いがなされた絵によく足を止められた。
途中の景色にこの街が"ブルーシティー"と呼ばれる所以が見てとれた。
旧市街にひろがるその家々。はじめはカーストの最上級、バラモンの家を区別するためだったらしいがその文化がそのしたの階級にも伝わったと聞いた。
僕は空の色のようなその青が好きだ。ツバメが空を舞い、風が街を通り抜ける。
ここジョードプルはONE PIECEのアラバスタの一部舞台にもなった地。
僕がこの街を訪れたいとおもえた理由のひとつ。
メヘランガル要塞の中には銃犬ラッスーやゲストハウスが集まるエリアにクロックタワーと呼ばれ、
ONE PIECEではトリトリの実能力者ペルが爆弾を運び出したシーンのモデルがある。
自分を犠牲にして国を守ろうとする描写のひとつひとつが力強く美しく切なくて泣いたな。
僕の好きなONE PIECE〜アラバスタ編〜の話をさせてください。
僕がONE PIECEを好きな理由は世界中の、世の中の問題を反映して、その問題を自然なかたちで読む人の心に投げかけてくれるから。
現実社会にも存在する昔から繰り返される問題、今を生きる人間が避けてしまっている大きな問題の壁に向かって物語は進み、いずれそれを突き破る。
今の人間が出来ていないことのお手本になるかのように、この本のキャラクターは真っすぐで、人間臭い。
アラバスタ編では"権力者"であるものの身の振り方に感心した。
国のために一心に革命を止めようとするお姫様ビビ、
なにが国にとって1番大事かをしっかりわかっている王様コブラ。
ビビがある時疑問におもい、問いかけます。
—「国ってなんだろう?土地を治めるものが変わっても人々は生き続けてる。文化も暮らしも国が変わってもそれらが変わらないのであれば無理に国を守る必要はないんじゃないかなって。守るべきものはきっと他にあるんだわ。」
それに対してコブラは答えを持っていました。
「国はひとなのだ。」
最後まで革命軍と戦うことを避け、いざとなれば300年歴史のある宮殿も捨てます。
空から雨が降り、クロコダイルに踊らされていたことに気づいた革命軍。
もとは同じ国の国民、その後悔の念が一気に自分たちに押し寄せてきたところでそれを許すコブラの言葉は重さがありました。
人を信じた王様でした。その後、ワンピースでこの国は急速に発展していきます。
決して不思議には思いません。人を大事にする国ですからね。
王様コブラの言葉「国はひとなのだ。」はとても深みのある言葉。
現代では"その国らしさ"というものがある。
それを醸し出すのはその国の政府ではなくて、その国に住む人。
なにか国の決断に不満がある時、"政府"という中身のみえない組織を批判するのではなく、
見るべきものはやはりひと、人間。リーダーが違えば国の方針も変わる。
ある国のひとりの人間は道ばたにゴミを捨てる。
ある国のひとりの人間は道ばたのゴミを拾う。
ある国のひとりの人間は他人の席を奪うことに必死になる。
ある国のひとりの人間は老人、子供に席をゆずる。
一人一人の行動から国の文化はうまれていく。
「国はひとなのだ。」
この言葉はなんだか忘れちゃいけないような気がするんだ。
遠い過去に活躍した大砲が城下を見据えて置かれていた。照準は未来へ。
今日も読んでいただいてありがとうございました。
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明日は僕の将来の夢について書くと思います。
恥ずかしくなければ。。。。
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10/27(土),28(日) 『国際フェスティバル世界市2012』 ~世界の飲食と雑貨が集まる祭典~ “見つけて、感じて、きみだけのセカイ”
※イベント内容の詳細や、昨年までの様子はこちらからご
http://sekaiichiweb.com/ ※随時更新予定 海外ビールを飲みたいキミ! 海外料理が食べたいあなた! かわいい海外雑貨を手に入れたい方! 一緒に世界市でワクワクしませんか? 日本にいながら世界中を旅している気分になれますよ♪ 以下、イベント詳細になります。 ************************** 『国際フェスティバル世界市2012』 ~世界の飲食と雑貨が集まる祭典~ “見つけて、感じて、きみだけのセカイ”
主催:学生団体世界市プロジェクト
【日時】10/27(土)11:00~20:00 10/28(日)11:00~18:00 【場所】さいたまスーパーアリーナけやきひろば (最寄駅:さいたま新都心駅、北与野駅、徒歩1分 ※入場無料 ************************** 【イベント内容】 [28(日)] ▼『僕らの音楽~世界はたくさんの音であふれてる~』 (27日12:00~/ 世界各地の民族音楽を生演奏!!美しい音に耳を傾けてく この他にも世界の魅力が感じられるイベントを多数ご用意 ジャマイカ、ペルー、アラビア料理といった珍しい料理か ロシア、オランダ、インド雑貨…といった様々な国のかわ 世界中の海外料理や海外雑貨が大集結した「国際フェスティバル世界市2012」、 ぜひ10/ 皆様のご来場をスタッフ一同心よりお待ちしております。 |
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