2013年1月13日日曜日

日本のクリスマスを変えたい。

訪れていただいてありがとうございます。
僕の旅エントリーのおすすめです。ぜひ、読んでみてください。

〜個人的旅ハック〜
旅で英語が出来なくてもいいですか?—ダメです。  世界一周ブログ注目記事3位、旅×英語の僕の意見。
日本人宿は好きですか嫌いですか?   海外で日本人が集まる。。。どう感じますか?

〜風景〜
また会いたくなるところ。   チェンマイにある日本人の知らないダムに浮いたゲストハウスの記事。
瞑想のその先に。       インド、ジョードプルで瞑想に挑戦してみたときの場所が絶景。
気球に乗ってどこまでも。   カッパドキアでのバルーンフライト、圧倒的な渓谷の景色。

〜想い〜

愛はいつも行動の中にある。  昔の恋愛で見えなかったことがすこしづつ見えてきた時。
インドなんて嫌いだよ。    だれがこんな国をすきになる?。。。。。でも、僕は嫌いになれなかった。
沈没しちゃえよ、海外で。   日本にも沈没してる人っていっぱいいるよね。その本質はなんだろう?
旅を終えるのを恐れる長期旅行者。  旅を終えてからこそが楽しいんじゃないの?

ある世界一周者のブログの文章。 
僕が世界一周ブログを書くにあたって考え方を参考にしたブログ。
僕のブログが終わる時、僕自身がこんな人間になっていたいし、読む人にもその考えが伝わるように。 

あの日、前の恋人とした約束。
自分の夢はきっと"自分の大切にしてきたこと、大切にしたいこと"を心で知って、
それにそって丁寧に生きることでしか見えて来ない。僕にとってそれは大切な人を大切にすることだった。

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カレンダーは、僕がドイツのクリスマスをどう過ごしたのか、

そこから僕が日本のクリスマスについて提案したいことがあるので、それについて。


まえにも言ったことがあるけど、僕たち日本人は"クリスマス"を知らなさすぎる。

そんなことを上の写真の友達と話していた。


上の写真の女の子は、僕がフィリピンで留学してた時のお友達。

フィリピン留学をステップアップに、今はロンドンで留学している。

ロンドンに移った当初は、「ロンドンはわたしには都会過ぎる〜。」なんて言っていたけど、

会ってみたら、"ロンドンはわたしの街"って感じの雰囲気だった。英語ももうためらいがない。

僕の留学した時、一緒にいた友達はみんな次の目標を持った人たちだった。

僕の英語も、この旅だけで終わらせないように。

ドイツ、ドレスデン発祥のシュトーレン。クリスマスの定番ケーキ。

ふたりが最初の合流した場所は、伝統的なクリスマスマーケットの歴史長い地、

ドイツ3大クリスマスマーケットのうちのひとつ、ドレスデン

予想以上に大きな都市で、立派な宮殿もあり、綺麗な街並みも並ぶ。

それでもクリスマスマーケットは温かみのある伝統的なスタイルのクリスマスマーケットを大事にしていた。

ひとつひとつのお店の上に、その店を表現する飾り付けが施されている。

お店の商品にも、そのお店全体にも、見る目は忙しく動き、心惹かれる。


ひとつ自分の夢だった、"本場のクリスマスマーケットにいる"と自覚したのは、

ウィーンでクリスマスマーケットを歩いた時でもなく、プラハでグリューワインを飲んだ時でもなくて、

ドレスデンで、目の前いっぱいに広がるクリスマスマーケット全体を見渡した時だった。


しばらく、その高台から動けなかったのは言うまでもない。

急いで道を歩く人はいなく、みなその雰囲気を楽しみながら歩く。

その顔は笑顔はなくても、こころの中では微笑んでいるように見え、

マーケットを眺め、灯りが映った老人の眼鏡はどこか素敵だった。

「これが好きなんだよ。」とばかりに大量にお菓子を買うおじいさんおばあさん。


可愛く装飾されたジンジャークッキーを選ぶお母さん。

寒空の下ビール片手に、ジャーマンソーセージにかぶりつくお父さん。

留学など、地元から離れていた学生や若者もこの時期には帰省し、久しぶりの再会を喜ぶ。


子供たちは。。。。


言わなくても、その目をキラキラさせていることが想像してもらえるだろうか。




仮設とはいえ、本格的なメリーゴーランドに、観覧車まである。

その本気ようがそんなとこからもひしひしと伝わってくる。

僕もいつか自分の奥さんを隣に、子供がメリーゴーランドに乗って楽しんでる様子を

ここ、ドイツの親のように温かい目で見守りたい。



クリスマス当日はベルリンで迎えた。ベルリンにもクリスマスマーケットはたくさんある。

その大規模なうちのひとつには、ゲームセンターのようなものまで。

ドレスデンとはまた違った、首都らしいモダンなクリスマスマーケットだった。

クリスマス当日は噂通り開いてる店がほとんどなく旅行者にとってはあまり面白くない日かもしれない。

それでもその日まで長くクリスマスマーケットで雰囲気を楽しませてもらっていたのだから。

そう思って不思議と旅行者の目に見えないクリスマスを想像した。

クリスマス当日は、今までにないくらい静かに何事もなく過ごした。

この日、人々はクリスマスを楽しむ場所をそれぞれの家庭の中に築いていたのだと思う。


スケートリンクも登場するクリスマスマーケット。

子供をはさんで親子で滑る姿、おじさんも負けじと滑る姿が印象的だった。

きっと自分の歳のことなんか考えていないんだろうな。


こんな感じで僕はクリスマスを過ごしました。リア充に見えたかな?

もちろん充実してたけど、それは皮肉で表現出来るレベルではないから。

さて、長い前置きをこれくらいにして僕が感じたことから恐れ多くも日本のクリスマスへ提案を。

クリスマスを愛するものとして"日本のクリスマス"に僕は"クリスマス期間をのばすこと"を提案したい。

日本のクリスマスは、24日と25日に集中しすぎだと思う。

みんな"その日を楽しめるかどうか"に必死になっている。

そうではなくて、"クリスマスを楽しむこと"をもっと日本のみんなにわかってもらいたい。

イメージとしては"日本の夏祭り"

何日間か開催されるお祭りは、最終日に行けなくても期間中に行けたら満足するでしょう?

クリスマスもあんな風になれるはずだと思ってる。恋人と行ってもいいし、友達と行ってもいい。

日本のクリスマス、恋人がすることはどこかのイルミネーションを訪れることが人気。

でもそれは24日、25日が特別なのではなくて、クリスマス自体が特別になれたら、

日本人のクリスマスの過ごし方はもっと多様化すると思う。

恋人たちのクリスマスの色は変えられなくても、変えなくても、

彼氏彼女がいない人も、大人も気軽に誘い合って訪れて語り合える場所。

そんな場所を、そんな考え方の転換が日本で出来ればいいなと本気で思うわけです。



ここドイツにいたら友達同士で普通に集まって、グリューワインを片手に「Merry Christmas!!」

気軽に会って言えないなんて、なんかもうバカらしく思える。

もっとクリスマスはぐだぐだ楽しめるものだよ。火を囲んで、寒さをしのぎながら。


さて、クリスマス期間を延ばす為には明確な"はじまりの日"を作らないと盛り上がらないと思うんだけども、

そこは12月6日の聖ニコラウスの日をはじまりにしたらいいとおもう。

まだ日本でなじみのない、グリューワインやさらに甘くフルーティーなポンチュ、ジンジャークッキーなど

一斉に売り出してみてはいかがだろうか?

商業的にはクリスマス期間前倒しによってグッズを売れる期間が延びるわけだし、メリットがあると思う。

日本に素早く広められそうな方法は"恋人"な気がするので、そこはまた利用してもいいと思う。

その日に恋人や、友達同士でもハート形や様々な形のジンジャークッキーをプレゼントしあうとか。

クリスマス前に告白するいい機会にもなるかもね。また"恋人"かよって思うかもしれないけど、

大切なのはその日からクリスマスが終わるまで"誰とでもクリスマスを楽しめること"。

大学の授業終わりに、「今日クリスマスマーケットに行こうぜ。」

「ソーセージ食べたい。」「部屋に飾るオーナメント買っときたかったんだよね。」

そんな会話が出来る日本のクリスマスになったらいいなと僕は思う。


そしてこの案、本当に実現されそうな気がするのは僕だけでしょうか。みんなはどう思うかな?

誰か大企業商社か伊勢丹とか百貨店に務めたら連絡ください。

僕は広告会社にいるはずなので一緒に日本のクリスマスを変えましょう。

今日ここに書いたことで、僕の夢になってしまった気がする。わくわくしてきた。

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