2012年12月3日月曜日

世界を旅をして、自分の"故郷"を愛す。


はじめて訪れていただいた方、ありがとうございます。
僕の旅エントリーのおすすめです。ぜひ、読んでみてください。
〜風景〜
また会いたくなるところ。   チェンマイにある日本人の知らないダムに浮いたゲストハウスの記事。
自分だけの景色を探して。   ダージリンで眺めた茶畑の美しさに目を奪われた。

一生一度の沐浴。       インド人と並んでガンガーに浸かる。一生に一度の経験。
瞑想のその先に。       インド、ジョードプルで瞑想に挑戦してみたときの場所が絶景。

ダハブな生活。        海に、街に、人に恋してしまうダハブの日常の魅力。

〜想い〜
欠けたもの、気づけたもの。  いざ世界一周に出て知った自分の弱さや本当に求めていたもの。
時間と僕。          小さい頃、時間は友達だったはずなのに。。。いまは競争相手だ。
チャイのコップは投げられた。 コルカタで道を歩いていたら、、、どう受け止めるかの葛藤。
愛はいつも行動の中にある。  昔の恋愛で見えなかったことがすこしづつ見えてきた時。
インドなんて嫌いだよ。    だれがこんな国をすきになる?。。。。。でも、僕は嫌いになれなかった。
夢を見つけた時。       人は夢を探してるのに、本当に見つけたらどんな気持ちになるかな。ぼくは。。。


ある世界一周者のブログの文章。 
僕が世界一周ブログを書くにあたって考え方を参考にしたブログ。
僕のブログが終わる時、僕自身がこんな人間になっていたいし、読む人にもその考えが伝わるように。 

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旅に出て自分の意識の感覚とは別のところで、ひっそりと、でも強かに"田舎"を求めている自分がいる気がする。

都市でその国のいまを見て、地方でそこの過去の歴史と人に触れる。

都市でピンッと気を張る僕がいて、田舎で羽を伸ばす僕がいる。

世界に出てみて、一番感じるのは"日本"の素晴らしさ、愛おしさだった。

おなじように、僕が秋田から東京に出て一番感じたのは故郷への想いだった。

ここサフランボルはそんな想いを思い出させてくれて、

胸をキュっと締め付けるような淡い痛みと、

ゆったりとしたあたたかい雰囲気が包んでくれる街。


バストンジュ、エフェゲストハウス、ふたつの宿にお世話になった。

昔ながらの木造家屋に家族経営のふたつの宿。

しかもバストンジュの"お母さん""娘さん"の宿がエフェ・ゲストハウス。

お母さん譲りか、ふたりとも旅人をあたたかく迎えてくれる。

暖房のない部屋や廊下冷たい空気がしんっと張り、

部屋に入るとあたまがぼーっとしてしまうようなぬくもりに包まれる。

秋田の冬に似ているし、廊下にしかれた絨毯の肌触りが亡くなった祖母の家を思い出させた。


たまに小さい頃のようにひろくてあたたかったあの胸にもう一度飛び込みたいと思う。

いくら大人になっても、男らしくいても、

その感覚は忘れるべきものでもないし、弱さでもないと思う。

エフェとアシャがちょっとうらやましい。ずるいなあ。

でも、いまはその姿を見せてもらえるだけで元気になれるよ。


街を見たあとは、街にいる人をみた。

お土産屋さんのおんなのひと、野菜売りの恰幅のいいおじさんが声高に叫ぶ。

レストランのオーナーはお客さんを呼び込もうと明るく声をかけてくる。

歩き方に載っていると自慢げな皮職人の方に、

日本語が流暢なおじいさんはお茶をすすめてくれる。

ターキッシュデライト売りのおじさんが試食をたくさんさせてくれて、

無口のパン屋さんはひたすらに長い棒を操って、釜から絶品のトルコパンを取り出す。

長く"何も買わない貧乏旅行者"をしているとお土産屋さんやお店に入る足に躊躇がうまれてくる。

そんな僕らの精一杯の「ありがとう。」に「どういたしまして。」と

嫌な顔ひとつしないトルコの人々に感謝して、心を救われるような想いを何度したことか。


時間は都市よりもさらにゆっくりと流れ、現地の人々はその流れにあわせて石畳の道を歩く。

すれ違う人と言葉は交わさなくても、優しい目線を交わす。

「写真撮って!」と声をかけてくる子供たちに、「写真を撮らせて!」といってくる綺麗な女子学生。


サフランボル旧市街すべてが見渡せる丘に登った。

そこは整っているのに観光スポットというよりも、家のすぐ側にある公園といった感じの雰囲気。

景色をのんびり眺めるカップルに、世間話に花を咲かせるおばさまたち。

ひとりもの思いにふける女性に夕日が陽射しを傾ける近くで、

ギターを手に素敵なメロディを奏でる人もいる。






もうすぐ夜のとばりも降りる頃。

暗くなった街はもはやなにも知らない海外のとある街ではなくて、

夜からまたさらに遊びに出る地元のような感覚になった。考えすぎか。。。



世界一周を終えたら、早く地元に帰ろう。

僕が世界一周してたことはどうでもよくて、ただ美味しい料理に美味しいお酒を囲んでバカ話できればいい。

秋田の冬の厳しい寒さに凍えながら、みんなで雪合戦しながら、故郷の道を歩きたい。



もっと為になること言おうと思ったけど、秋田のこと考えてたら心がいっぱいになったので今日はこの辺で。

サフランボル大好きです。

シルバニアファミリー好きはぜひ!



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トルコからまた気持ちを入れ替えてエントリー書きます。しっかりと気持ちを込めて。

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今日も読んでいただいてありがとうございました。
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