2012年12月13日木曜日

他の旅人が見れないソフィアまで。from Sophia to Japan.

訪れていただいてありがとうございます。僕の旅エントリーのおすすめです。

〜個人的旅ハック〜
旅で英語が出来なくてもいいですか?—ダメです。  世界一周ブログ注目記事3位、旅×英語の僕の意見。
あなたは旅にどんな本を持っていく?  小説?マンガ?図鑑?ビジネス本?自己啓発?僕は童話です。
日本人宿は好きですか嫌いですか?   海外で日本人が集まる。。。どう感じますか?
世界一周ブログランキングとの付き合い方。 旅人ブロガーにとってランキングって何?

〜風景〜
また会いたくなるところ。   チェンマイにある日本人の知らないダムに浮いたゲストハウスの記事。
瞑想のその先に。       インド、ジョードプルで瞑想に挑戦してみたときの場所が絶景。
気球に乗ってどこまでも。   カッパドキアでのバルーンフライト、圧倒的な渓谷の景色。
イスラム世界は遠いのか?   ここまでの旅で出会った、イスラムの多様性ある世界とその芸術。


〜想い〜

欠けたもの、気づけたもの。  いざ世界一周に出て知った自分の弱さや本当に求めていたもの。
愛はいつも行動の中にある。  昔の恋愛で見えなかったことがすこしづつ見えてきた時。
インドなんて嫌いだよ。    だれがこんな国をすきになる?。。。。。でも、僕は嫌いになれなかった。
夢を見つけた時。       人は夢を探してるのに、本当に見つけたらどんな気持ちになるかな。ぼくは。。。

沈没しちゃえよ、海外で。   日本に沈没してる人っていっぱいいるよね。本質はなんだろう?
偶然の出逢いだけが素敵じゃない。 日本で出逢い、イスラエルの友達との再会。
アジアにありがとう、ヨーロッパによろしく。 ヨーロッパに入る前に、アジアにたくさんの感謝を。


終わりそうになった僕のブログ。
一度、僕のブログは止まった。そのまま終わろうかと思った。

ある世界一周者のブログの文章。 

僕が世界一周ブログを書くにあたって考え方を参考にしたブログ。
僕のブログが終わる時、僕自身がこんな人間になっていたいし、読む人にもその考えが伝わるように。 

あの日、前の恋人とした約束。
自分の夢はきっと"自分の大切にしてきたこと、大切にしたいこと"を心で知って、
それにそって丁寧に生きることでしか見えて来ない。僕にとってそれは大切な人を大切にすることだった。

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"時間がある"って素敵なことだと思う。


ただあっても満足のいくように使い切れていなければ苦痛にもなってしまうけどね。


その痛みはきっと、もっと"時間を大切にしてほしい"っていうこころの訴えかもしれない。





ただ"時間がある"という僕がいるということは、"時間がない"という誰かもいるということだ。


世界はもしかしたらずっとそうだったといえるかもしれない。


"誰かの時間がない"おかげで、"誰かの時間"がある。


そんな法則あるのかもしれないね。





ただ時間がないひとを救う手段はある。それは"時間を作る"ということ。


好きだからこそ、やりたいからこそ、やらなきゃいけないこと。


でも、やらなきゃいけないことだけに縛られたくない。


やらなきゃいけないことをやりたい場所で、やりたい環境で。


それはひとり静かになれるとこだったり、大好きなカフェだったりする。




足早に街を、国を駆け抜けようとすると、見落とす瞬間の景色がある。

「待っていれば、また晴れた日に来れたら、夕日と見たい、素敵だろうな。」と思った場所。

気づかなかったほうが幸せなのだろうか?

もう二度と戻ってこないであろう場所の数を増やしていくことだもん。


僕が訪れる国の数を増やさずに、ひとつの国に、街に長く居たがってしまうのは

他の旅人より僕がたくさんの"時間を変えて、見たいもの"を見つけているからかもしれない。


僕がブルガリアでたまたま見つけたカフェはどこかの古い映画にでてきそうなカフェ。

貴婦人という言葉が、しろのドレスがとてもよくにあう女性からおじいさん、地元の若者。

静かで落ち着いた雰囲気は守られながら、それでいて親しみのもたれているようなあたたかい場所。

そこでも、どんな人が店を訪れ、出て行き、新しい人がまた入ってくるという時の流れを見ていた気がする。


大好きな友達へ宛てた、僕の大好きなクリスマスカード。

海外から届くクリスマスカードは友達にとってもはじめてかな?

僕にとっては海外からクリスマスカードを贈るのがはじめてだよ。

こっちでみんなそれぞれのクリスマスカードをどれにしようか悩んで、

久しぶりの日本語で、住所を必死に書き写して、ちょっとしたプレゼントを添えたから。

お楽しみに。


「ポストっていうものに手紙を入れるのもいつぶりだっただろう?」

ポストの口に手紙をいれようとした途中でそう気づいて、手を戻した。

「ちゃんと日本まで無事に届きますように。」

ベタだけども、この手紙たちもこれから時間をかけて、たくさんの人の手に渡されて

日本の友達の手もとまで旅するんだって考えたらやっぱり無事を祈ってあげなきゃね。



昨日の記事でもちょっと触れたけども、お洒落なバーにもまた行った。

壁には落書きだって出来る。うまいひとしかしないけどね。。。

ソファにゆっくり腰掛けたり、立って話しながらビールグラスを傾ける。

日本人感覚からしたら"いちゃつく"なんだろうけども、ぼくももちろんそうもかんじないわけではないけども、

カップルがくっつき合って、顔を近づけて、たまにキスしながらワイングラスを傾ける。

それは"幸せそうな証拠"ってことで僕は思いのほか気にならない。



"誰かの時間がない"おかげで、"誰かの時間"がある。


時間のなかった自分が必死に働いたことによってうまれた自分の休暇。


自分が休暇をとったら、自分の代わりに時間をなくして働く人。


1日たった24時間の中に、"時間のある・ない"ということが存在するように、


人生でも時間のない時期とある時期がある。


みなさんはいま時間がある時期、ない時期のどちらにいるだろうか?


そしてそれは人生で何度目の時間がある時期・ない時期だろうか?


僕はあとどれくらいの時間を持つだろうか?


ソフィアでやりたいことで時間を満たすという幸せな時間を満喫しながら


そんなことを考えるのでした。



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今日も読んでいただいてありがとうございました。
読んでくれる人のこころになにか残せるように言葉を探します。
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