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お店にある写真がアカ族とコーヒー豆のつながりを優しく教えてくれます。
アカ族の心こもったひと粒。
タイでコーヒー豆?僕は正直、そう不思議に思った。
僕も詳しいことはわからないけど、タイ北部の気候環境にはコーヒー豆が育つのにも適している学術的な根拠があるらしく、
それにあいまって、昔から山岳民族が育ててきた知識と手法が活かされた。
店長である、リーさん。彼自身がアカ族出身。
リーさん家族や顔を知るその村の人々が作るコーヒーを挽いて、このお店でふるまれる。
その背景を知りながら挽くコーヒーの豆。
挽く際にでるのは、香りだけではなくアカ族の人の想いもあるのかもしれません。
それもまたお店の雰囲気になるのだとおもいます。
僕にそれを評価する舌も、味に感想を述べる責任もありませんが、
大事に飲みたいと思いながら飲む一杯にいつもより多くの味覚が反応します。
年に3回ほど、アカ族の村を訪れて豆の収穫をするツアーがあるみたい。
そこまでしたら、味に自分の想いもこもって他のコーヒーは飲めなくなりそう。
その価値は時代とともに変わってきたとは思うけど、時代とともに世代で受け継がれてきた
アカ族の大切にしてきたものがいま少しづつ世界に広がり、多くのひとの心をつかんでいるんだなあ。
passionの源。
僕がお店でコーヒーを飲んでいると呼んでくれた。他のお客さんも集まる。
フランスのアンティークな雰囲気の漂う装置で、コーヒー豆を挽く。
取り出すとリーさんの笑顔とともに優しい香りが溢れでた。
コーヒー豆を充分に蒸らしてからろ紙の真ん中にゆっくりとお湯を注ぐ。
それが、美味しいコーヒーを入れるコツ。
丁寧に丁寧に濾過されたコーヒーを少しずつコップに分け、味を確かめる。
味はとっても酸っぱいような味。僕にこれを表現する言葉はないけど、
リーさんが説明してくれた舌のサイドに広がる味を僕も感じることができた。
タイでダントツのイケメンに会いました。徳井よりイケメン。
日本語もちょっと話せて笑いかけてくれたり、英語でリーさんの言葉を説明してくれたり。
またリーさんが別の抽出機を使ってコーヒーを濾す。
作業がはじまってから終わっても、リーさんのコーヒーに関する説明は終わらない。
タイ語で話していたから僕に理解はできなかったけど
その表情から読み取れるものが多くあった。
アカアマコーヒーのロゴはリーさんのお母さんがモデル。
彼の情熱とモチベーションは、"村の生活の質を向上させること"
その助けになることが、彼の幸せ。
知識や経営スキルのない状態からはじめ、階級社会の影響も見えないところであったと思う。
それでもアカ族の作るコーヒーの味が、リーさんの醸し出す人柄が人を惹き付けて、
人が集まるいまがあり、これからも成長していくんだろうな。
サイトを紹介します。
Akha Ama Coffee*
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味わうことって美味しいとか、まずいとか
そういう次元のことを表すのではないと思います。
もっと、なんというか経験みたいな、
その場での答えを出す判断が必要なのではなくて
味覚を使うことで人生をより豊かにする機会
それくらい気負わずに大切にするのが
ちょうど良さそうです。
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Akha Ama Coffee*
チェンマイの居心地の良さを醸し出す要因のひとつが雰囲気の良いカフェの多さ。
カフェ好きと言えるほどでもない僕ですが、大好きなカフェが東京の神楽坂にあります。
カフェ好きな方は何を持ってこのカフェが好きと判断するかはわかりませんが、
僕の場合は"常連のお客さんとスタッフの方が醸し出す自然な雰囲気"を見て好きになるのかもしれません。
用もないのに立ち寄って行く常連のおじいさん、
置いてあるギターを手にとってゆっくりと弦を弾く若者、
遠くから久しぶりに来たという夫婦。
一見、それぞれの暮らしにはつながりのなさそうな人たちが、
そのカフェでは親戚やご近所さんのように語りだします。
「あの人はいまどこにいるか知ってる?」
「もうとっくに引っ越ししたよ。今はあそこにすんでいるらしいよ。」
「あの音楽会はよかったわよ。」
その会話を聞きつつ、近くから眺めていたことがあります。
まるで映画のワンシーンのようで、引き込まれていた自分がいました。
そういう空間が作られるところを僕は好きになるんだと思います。
以前にも紹介した世界一周者のノリさんという方が紹介していたカフェ。
そのひとつが"Akha Ama Coffee"(アカ・アマコーヒー)
山岳民族であるアカ族、その村で作られているコーヒー豆を使って営まれてて、
お店の名前は「アカ族のお母さんのコーヒー」という意味。
現在で3年目を迎えるこのお店はその豆とともにすでに世界に知られたお店。
ヨーロッパの世界でも美味しいコーヒー豆を選ぶ大会には2500ものエントリーがあるなかで、
2010年〜2012年の間の3年連続で素晴らしい豆21選に選ばれています。
世界に認められるこのお店ですが、賞を受賞したことをお店の雰囲気はまったく強調しません。
お店にある写真がアカ族とコーヒー豆のつながりを優しく教えてくれます。
アカ族の心こもったひと粒。
タイでコーヒー豆?僕は正直、そう不思議に思った。
僕も詳しいことはわからないけど、タイ北部の気候環境にはコーヒー豆が育つのにも適している学術的な根拠があるらしく、
それにあいまって、昔から山岳民族が育ててきた知識と手法が活かされた。
店長である、リーさん。彼自身がアカ族出身。
リーさん家族や顔を知るその村の人々が作るコーヒーを挽いて、このお店でふるまれる。
その背景を知りながら挽くコーヒーの豆。
挽く際にでるのは、香りだけではなくアカ族の人の想いもあるのかもしれません。
それもまたお店の雰囲気になるのだとおもいます。
僕にそれを評価する舌も、味に感想を述べる責任もありませんが、
大事に飲みたいと思いながら飲む一杯にいつもより多くの味覚が反応します。
年に3回ほど、アカ族の村を訪れて豆の収穫をするツアーがあるみたい。
そこまでしたら、味に自分の想いもこもって他のコーヒーは飲めなくなりそう。
その価値は時代とともに変わってきたとは思うけど、時代とともに世代で受け継がれてきた
アカ族の大切にしてきたものがいま少しづつ世界に広がり、多くのひとの心をつかんでいるんだなあ。
passionの源。
僕がお店でコーヒーを飲んでいると呼んでくれた。他のお客さんも集まる。
フランスのアンティークな雰囲気の漂う装置で、コーヒー豆を挽く。
取り出すとリーさんの笑顔とともに優しい香りが溢れでた。
コーヒー豆を充分に蒸らしてからろ紙の真ん中にゆっくりとお湯を注ぐ。
それが、美味しいコーヒーを入れるコツ。
丁寧に丁寧に濾過されたコーヒーを少しずつコップに分け、味を確かめる。
味はとっても酸っぱいような味。僕にこれを表現する言葉はないけど、
リーさんが説明してくれた舌のサイドに広がる味を僕も感じることができた。
タイでダントツのイケメンに会いました。徳井よりイケメン。
日本語もちょっと話せて笑いかけてくれたり、英語でリーさんの言葉を説明してくれたり。
またリーさんが別の抽出機を使ってコーヒーを濾す。
作業がはじまってから終わっても、リーさんのコーヒーに関する説明は終わらない。
タイ語で話していたから僕に理解はできなかったけど
その表情から読み取れるものが多くあった。
ノリさんのブログにもあったように、リーさんはいい雰囲気を作り出すプロだった。
周りにいた僕、スタッフ、お客さん全員の視線が彼に自然に集まる。
そして、彼が語り、笑いかけ、心地よい雰囲気が波のようにひろがる。
彼はいま、カフェのエスプレッソマシンの前に立つのではなく、
アカ族の作るコーヒー豆の感動をもっと世界と分かち合うために仕事をしてる。
僕は彼の仕事を知っていくに連れて疑問も生まれた。
北方民族の彼がどうやってこのお店を開くまでいたったのだろう、
階級社会のタイで低い階級にみられる北方民族出身ということはどう影響するだろうか。と
アカ族にお金があるとは言えない。
村を代表してひとり大学に送り出してもらった人物がリーさんで、
「他の友達は行きたくても行けない」現実に当時は責任感を感じていたらしい。
そりゃ、そうだよね。
英語を専攻し、卒業後はNGOを経てコミュニティの開発を経験します。
常に自分の村に何ができるかを自問自答の日々。
そこで出会えたコーヒーというアイデアが見事に花開いた。
アカアマコーヒーのロゴはリーさんのお母さんがモデル。
彼の情熱とモチベーションは、"村の生活の質を向上させること"
その助けになることが、彼の幸せ。
知識や経営スキルのない状態からはじめ、階級社会の影響も見えないところであったと思う。
それでもアカ族の作るコーヒーの味が、リーさんの醸し出す人柄が人を惹き付けて、
人が集まるいまがあり、これからも成長していくんだろうな。
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Akha Ama Coffee*
味わうことって美味しいとか、まずいとか
そういう次元のことを表すのではないと思います。
もっと、なんというか経験みたいな、
その場での答えを出す判断が必要なのではなくて
味覚を使うことで人生をより豊かにする機会
それくらい気負わずに大切にするのが
ちょうど良さそうです。
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