2012年11月13日火曜日

おまえ浮いてるよ。ここをどこだと思ってんだよ。

はじめて訪れていただいた方、ありがとうございます。
僕の旅エントリーのおすすめです。ぜひ、読んでみてください。
〜風景〜
また会いたくなるところ。   チェンマイにある日本人の知らないダムに浮いたゲストハウスの記事。
自分だけの景色を探して。   ダージリンで眺めた茶畑の美しさに目を奪われた。

一生一度の沐浴。       インド人と並んでガンガーに浸かる。一生に一度の経験。
瞑想のその先に。       インド、ジョードプルで瞑想に挑戦してみたときの場所が絶景。

ダハブな生活。        海に、街に、人に恋してしまうダハブの日常の魅力。

〜想い〜
欠けたもの、気づけたもの。  いざ世界一周に出て知った自分の弱さや本当に求めていたもの。
時間と僕。          小さい頃、時間は友達だったはずなのに。。。いまは競争相手だ。
チャイのコップは投げられた。 コルカタで道を歩いていたら、、、どう受け止めるかの葛藤。
愛はいつも行動の中にある。  昔の恋愛で見えなかったことがすこしづつ見えてきた時。
インドなんて嫌いだよ。    だれがこんな国をすきになる?。。。。。でも、僕は嫌いになれなかった。
夢を見つけた時。       人は夢を探してるのに、本当に見つけたらどんな気持ちになるかな。ぼくは。。。


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「おばさんだって肌焼かなくっちゃ。だっておんなの子だもん。」







。。。。。忘れてください。

イスラエルには泥族の村があるって知っていましたか?

民族の特徴としては肌の色は泥のおかげか日焼けせず白く、太った人が多いです。

きっと太ったほうが美しいみたいな価値観なんでしょうね。

泥の下の素肌は大変美しい、と聞きます。

僕はそういうのにはあんま興味ないんですけどね。




「僕、湖やお風呂に浮いて、本読むのが趣味です。」




なんて言えたらいいな。

就職活動の面接にも食いつきよさそう。。。だなんて馬鹿げてますね。バカですけども。

おふざけはここまでにしておきます。面白くない人だとは自覚しているので。

でもお腹が痛くなる笑いよりも、シニカルな皮肉のほうが好きかな。


お友達の"Gilad ジル"が車でイスラエルを東西南北に連れ回してくれた。

車のスピードは120キロで走る。あ、でも警察が僕らを追い越していきました。

窓から見える景色を見て、イスラエルって砂漠のイメージがものすごく強かったけども、

北には緑の森が、西には海が、南と東には砂漠がというように景色は多様。

5時間のうちに中心から国中のどの場所にも行けるという小さな国。

写真の右側に見えるプランテーション。

イスラエルの農業は発達していて、水の少ない環境を克服した技術は世界に輸出されている。
その他にもパソコン産業、軍事産業が強みらしい。

写真は十字軍が使った地下道。

昔みた映画で"KINGDOM OF HEAVEN"で十字軍を見て以来ちょっと憧れてて

ここはヨーロッパから渡ってきた様々な国の十字軍の滞在拠点となった海辺の街。

聖地を信じて純粋にエルサレムを目指した騎士も王様もいれば、

宗教なんて建前で、この土地の利益を狙った騎士もいたとおもう。

キリスト教も、イスラム教も同じくらい。

当時は海を渡っていまのイスラエルに来るのも命がけだった。

まずここイスラエルの岸に辿り着いた時、ひとつ想いがこぼれたとおもう。

イスラエル北部のレバノンとの国境にある美しい洞窟。


ジルと一緒に朝早く起きて暑くならないうちに、死海を見渡せる山にロープウェイで上る。

もともとアラビア人の城があった場所で圧倒的な高さの絶壁を誇るこの城が

どう攻め落とされたのか、小学校の頃お城マニアでもあった時の気持ちに戻る。


世界の景色は雄大。本当に広くて、大きい。

いつも東京何個分だろ?とか、でも秋田よりは小さいか!なんて考えてる。

実際のイスラエルは四国ほどの大きさらしい。





日本の景色は小さいぶん、日本人はその風景に移り変わりを見つけた。繊細さを見た。

強くて微動だにしないものではなくて、脆くか弱そうなもののなかに価値を見出した。

もちろんその感覚も大好きだし、これからも大事にするよ。



でも、本当にいちいちデカいんだ。死海行きのバスを待つ僕ら。

死海もだんだん水量が減っていて、歩いても行けるけどその距離は年々離れていく。




死海で浮くのは難しくないんだけど、手を水につけないとなると結構緊張します。

でも、浮いてから手渡してもらえば楽なんだと後から気づきました。

パソコン、新聞、ハロウィンのあとなんかいい写真撮れそうですね!


ハロウィンの仮装したまま、ここにみんなで浮いたら世紀末。

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